大学生で国内旅行業務取扱管理者を目指す!一発合格のために、まずやることとは?


こんにちは!わたしは大学生の時、国内旅行業務取扱管理者を目指し、2回の受験を経て国内旅行業務取扱管理者に合格しました!高校3年生あたりから漠然と旅行業界を目指そうと思いましたが、お金がない苦学生で頻繁に旅行に行けないので、とりあえず国家資格である旅行業務取扱管理者を目指して知識をつけよう思い勉強し始めました。

そこで今回は旅行業務取扱管理者を一発合格するためにすべき事を、受験1回目の失敗を含めお伝えしていこうと思います。

最大の失敗理由 教材選択の失敗

お金がない、なるべく安く抑えたいで失敗してしまった1年目

わたしは本当にお金がなかったので、大学◯協が推奨しているWeb講座を申し込みました。たしか1万円ほどでさまざまなWeb講座を受けれるというものでした。その教材とWeb講座だけを信じ、半年間勉強していました。

しかし、試験中に驚愕する出来事があったのです!

なんと!Web講座のJR運賃が最新ではなかったのです!!

しかもJR運賃は国内実務の中でもかなりの比重を占める科目…

私は試験中に「もう来年頑張ろう」という気持ちになり、結果不合格になってしまいた…

完全に私の落ち度ですし、知識のない中で勉強するには一番重要だったテキスト選びを安いからという理由だけで決めてしまったことをすごく後悔しました

最近Web講座をのぞいたら講師が変わっていたので大丈夫かな…

皆さんはしっかり資料請求をして吟味し、自分に合ったテキストを選んでください!資料請求だけは無料なので、オススメ通信講座もご参照ください!!

地理の勉強方法をもっと工夫できた!

地理の勉強の仕方いろいろ

国内実務で大きな比重を占める国内地理。47都道府県、それぞれの魅力がある日本なので、しっかりと知識を身につけないといけません。

私は基本的に「旅に出たくなる地図/帝国書院」を使って勉強していました。観光地の情報が盛りだくさんで、祭りや郷土料理などの情報もカバーしています。ある程度知識がついてきたら、白地図に自分のわかる範囲で情報を書く、わからないところは調べて赤文字で書く、という事をしていました。これだけでも視覚に訴える覚え方ではありますが、やはりその土地に行って見て感じることも重要です。頻出地域である北海道か沖縄を旅行してみるのも良かったかなと思いました。お金がない人でも自分の住んでいる地域で試験にも出てきそうな観光地を歩いてみるのもいいでしょう。

また、今はGoogleEarthという素晴らしいマップがありますので、GoogleEarthで旅行してみるといいかもしれません。地図で見るよりも刺激的で、より記憶に残るのではないでしょうか。

すきま時間でもっとできることがあるはず

国内地理を勉強しよう

電車に乗っている時間、CMを見ている時間、友達を待っている時間などなど…意外とすきま時間はありますよね。そんな時に国内旅行業務取扱管理者の場合、私がしていた勉強法をお伝えします!

まず、ちょこっとしたすきま時間には、自作の全国の祭カレンダーを見たり、都道府県ごとの郷土料理を見て覚えるようにしていました!

上の画像のように、月ごとに色を分け、重要部分に線を引きます。都道府県はなるべく北から南の順番で記述していくと、位置関係がすっきりしているので覚えやすいと思います。

まとまったすきま時間がある場合は、自作の都道府県の地図を目に焼きつけましょう!

特に北海道、沖縄、京都は必ずと言っていいほど毎年試験に出てきますし、覚えなければならない箇所が多いので、すきま時間を使って常に確認する作業を行うことで少しずつ覚えれるようになりました。

下記のサイトでは無料で白地図をダウンロードできます。様々な種類の白地図がダウンロードできるので、自分に合った白地図で勉強して見てください!

この記事が皆さんの参考になると幸いです。ここまで読んでいただきありがとうございます!


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